6月14日 の坂井同門会公演にて
泉声会の師範 中家美千代 が、
能「羽衣」のシテを務めます。
「羽衣」は古来より伝わる
羽衣伝説を基にしている
能の代表的な演目です。
羽衣を奪われ天に帰れないと嘆く天女。
その姿を見て哀れに思い衣を返す漁夫 白龍。
羽衣を着て、喜びの舞いを舞いながら
空に消えていく天女。
三保の松原と富士の嶺を背景に繰広がられる
美しい絵物語をお楽しみください。
その他、岩屋稚沙子師、小野栄二師による舞囃子、
観世流 坂井職分家当主 坂井音重師による仕舞「葵上」
狂言「真奪(しんばい)」など、見どころ満載です。
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