5月10日に辰野町で、上伊那観世会が開催されました。 上伊那地区中心に、観世流の能のお稽古をつまれた21名が一同に会しました。 当日は、伝統芸能｢能｣の、台本を謡う｢謡(うたい)｣と能の一部を袴姿で舞う仕舞(しまい)、全十曲が披露されました。

６月10日(火)16時より、宝生能楽堂で開催される坂井同門会で、泉声会の中家美千代が、能 班女のシテを務めます。 ｢班女｣は遊女 花子(はなご)が恋しい人を想って心高ぶらせ謡い舞う狂女物ですが、一途で可愛らしい女性にしたいと頑張ってます。 チケット入手は、本ホームページの「お問合せ、お申込み」ページからも可能です。

5月10日（土）の10時より、辰野町 中央コミュニティーセンターにて「上伊那観世会 大会」を開催します。 上伊那観世会は、謡と仕舞の愛好家によって大正3年に創設された会で、年に1回日頃のお稽古の成果を発表しています。 今年は総勢22名の会員が謡と仕舞を披露します！ 皆、張り切ってお稽古に励んでいますので、是非足を運んで、700年近く続く「能」の世界を感じてください。 令和７年度　上伊那観世会大会 　[入場無料、出入り自由] 2025年5月10日（土）10時～16時頃 (途中昼食休憩あり） 場所 辰野町中央コミュニティーセンター２F

松本、高遠、岡谷の4月の出張稽古日ご案内します。体験稽古（無料）大歓迎！　お気軽にお問合せください。